スクーターとは全然関係無いのですが、一応HP製作者としてのたしなみだと思いますので・・・
大した物では無いですが、興味のある方は見てやって下さいませ。
その他補機類等
グラフィック&サウンド&キャプチャー等ボード類のコンデンサを
静穏化の為排気ファンに自作ダクト&ファンカバーの網ブチ抜き(笑
ケース筐体の振動防止の為リベットを接着剤で固定
ケース内部のフレーム振動部分に発泡ウレタン取り付け
ノイズ対策の為外部電源切り詰め&ケーブルのシールド加工
では恥ずかしながら中身等を・・・
これでも不必要なケーブルは除去してあるんですが、基本的にデバイス&ファンが多すぎです(笑
白い布の様に見える物は「ブチルゴムテープ」です。
これは抑振&電磁派吸収の狙いがあります。
外観の特徴としては、自作排気ダクトでしょうか。
・・・材料は牛乳パックですが(爆
もちろんテープ巻き巻き等で剛性UPさせてます。
コレは風切り音の低減に効果がありますね。
ちなみにダクト内部もファンを露出させられる様に網をカットしています。
銅色の物体は・・・自作電磁波遮断システムです(笑
一番下のPCIスロットにはキャプチャーボードが刺さってますので、コレにノイズが乗るのを防ぐ役目があります。
有ると無いとでは大違いですよ。
チップ上の銅箔張り&電源ユニットのコーティングと合わせて、動画鑑賞や音楽鑑賞時にかなりの効果がありました。
PC内部ってノイズの嵐なんですね・・・
一番のノイズ発生源だと思いますので、アルミ&銅箔で包んでいます(汗
内部ファンの交換が非常にめんどくさいと思いますが(笑
・・・包んでいる代わりにファンが高速なのでうるさいですね。
(現在はブチルゴムによる電磁波吸収を実験中です)
両方とも銅&アルミを張りまくりで共振を防止させています。
水色に見える物体は発泡ウレタンです。これはケースとパネルとの干渉部分がビビらない為の対策ですね。
・・・本当はきちんとした共振防止材を張るのが理想なのですが、基本はまずビンボーチューンですんで(笑
サイドパネルにはブチルゴムを重ね貼りし、内部からの音&電磁波を吸収させています。
そして内壁にはアルミ箔&銅箔を貼り付けています。
これは外部へのノイズ放射を抑える効果を狙っています。
・・・実際、ビデオデッキ等にノイズが乗りにくくなり、TVの写り等が改善されましたね。
内部ノイズを反射するのではないかという疑問もありますが・・・私はコレで上手くいっているのでOKです。
なお、基本的にノイズ吸収にはブチルゴムを使用しています(実験中)
左側の写真はマザーボード固定パネルですが、ここには銅板を貼り付け剛性UP&ノイズ対策になっていますね。
(ちなみにショートを防ぐため透明のテープで絶縁しています)
裏側は鉛やアルミパイプの補強が入っていますが…(汗
右側の写真は裏側ですが、穴が開いている部分からのノイズ放射(?)を防ぐ意味で銅製のネットを貼っています。
・・・元々が鉄のケースですので、銅を貼るだけでもかなりの効果があったりしますよ。
リベット部分に透明な樹脂がかかっているのがお分かりでしょうか?
これはホットメルトでコーキングした接着剤なんです。
いくらリベット止めといっても多少のガタはあるはずですので・・・
ケース自体の剛性UPに繋がってますね。振動も軽減されますよ。
・・・少しでも自作PCに興味がある方が見れば、「なんて中途半端でつぶしが効かないんだ・・・」と思われる事間違いナシですね(汗
しかし私はスクーターと同様、少し違った視点からPCを見つめて色々チューン(???)しているワケなんですよ。
例えば冷却の重要性はエンジンで良く分かっているつもりですので、必要以上に冷却にこだわったりしていますし・・・
(ちなみに室温が25度位でもシステム温度は30度前後、CPU温度は40度前後です)
その一方で相反するキャプチャーや動画&音楽鑑賞やゲームの為のノイズ&振動対策を行ったり、静穏化の為の加工を施したりしていますね。
このあたりが無茶なんですが、無茶だからこそやってみるのも面白いと思うんですよ。
・・・本気でHTPCやDTMをやっていらっしゃる方からお叱りを受けそうですが(汗
(ソッチ系統の電源タップ等のチューンはこちらです)
当HPでは一番面白くないコンテンツだと思っておりますので、その点はご了承下さいね。
管理人の無茶なコンセプトのPC紹介でした。
CPU
Intel Pentium4 1.8Ghz (FSB400 Northwood)
マザーボード
AOpen AX4BS-Pro (I845) ※コンデンサ爆裂の為交換済み
メモリ
PC133-SDRAM 512MB+128MB CL3
グラフィックボード
nVIDIA Geforce3 Ti200 DDR64M
サウンドボード
CREATIVE Sound BLASTER 4.1 Digital
LANボード
Intel Pro100+ デスクトップアダプタ (i82558)
キャプチャーボード
AOpen VA1000POWER (SAA7133)
HDD
Seagate 380011A 80GB 7200rpm×2
Seagate 340810A 40GB 5400rpm×1
光学ドライブ
PLEXTOR PX-740A
ケース
PC工房製の安いミドルタワー(笑
自作強化済み
電源
バルク400W
一応Pen4対応&ノイズ対策
モニター
EIZO ElexScan T761 19inch
ファン
CPU 6cm→8cmダウンバースト仕様 2500rpm
前面吸気 8cm 2500rpm
後面排気 8cm 2500rpm
電源 8cm 3000rpm
HDDクーラー ×3機
マザー上のチップセットに小型ファン増設
各ファンに無極性電解コンデンサを装着し駆動ノイズ低減
※8cmファンは全て「XINRUILIAN」を使用
ケーブル類
外部電源ケーブル 3.5スケアVCT自作ケーブル&ノイズ対策
内部電源ケーブル 必要最低限の長さに切り詰め&全てツイストペア化
IDEケーブル ATA133対応シールドケーブル
FDDケーブルは撤去
外部機器
ビデオキャプチャーの為S-VHSデッキより映像をS端子入力
(兼TVチューナーとして使用)
2.1chサラウンドスピーカー
1280円のゲームパッド(笑
コンパクトキーボード
安いデジカメ(泣
安いマウス(汗
通信回線
NTT Bフレッツ ファミリー100 (メイン)
地元CATVインターネット 10M (非常用・・・いつまで維持するか(汗)
その他小技
アルミヒートシンク多数装着(爆
ノイズ防止の為マザー&メモリ&各ボードのICチップに銅箔を貼り付け
各所に銅箔&アルミ箔でのノイズ混入&輻射防止加工
マザー上のコンデンサに銅箔を巻き接着剤で固め、振動を防止
空きPCIスロットに銅箔&アルミ箔&ブチルゴムのカバーを装着
ホットメルトで固定し抑振化
ブラケット部もガッチリ固定する為固定済み
コンデンサ上部にはノイズ吸収の為ブチルゴムを貼り付け
ファンのノイズ防止の為、無極性電解コンデンサ追加&
電源ユニットから直接電源を供給
&隙間をテープ&ブチルゴムで塞ぎまくり
ケースカバー等内壁平面部にはブチルゴムを重ね貼りし
振動&電磁波を吸収
マザーボード取り付け板の裏側に鉛を貼り強化&抑振化
ケース裏側にアルミパイプを渡し剛性強化
5インチドライブベイやコンボドライブ等にも鉛を貼り抑振化
(スピーカーやモニター線も同様)
そしてすべての電気接点に接点改質剤を塗布
左の写真は真横からのショットですが・・・かなりゴチャゴチャですね(泣
右側の写真はCPU&ボード類ですね。
青いテープが巻かれている給電ケーブルは、ツイスト化した上でアルミ箔&銅箔のダブルコーティングです。
こちらはフロントパネル&サイドパネルです。
こちらはケース内壁の写真です。
いかがでしたでしょうか?これで私の中途半端PCの紹介はおしまいです。
では、最後まで見て頂きどうもありがとうございました。