さて今回もやってまいりましたこのコーナー(笑
・・・今回は誰もが経験があると思われますが、初めてのサーキット走行の体験記を少々。
私は元々峠を走っていた人間なのですが、運良く地元にサーキットがある事を知り、「これは走らないと」と常々思っていました。
レース観戦に行った事はありましたが、実際の走行となると・・・当時イケイケの若者だった私でも少し抵抗があったんです。
そんなある日、ついに意を決して、地元サーキットである「カートランド四国」で走行する事に決めたのです。
当時はまだ我がチームも人数が少なく(笑)、初走行に突撃するのは私、みかんドラ、当時一緒に走っていたNSRのM君の3人だけでした。
(私はAF27Dio、みかんドラはいつものばあちゃんJOGでした)
走行前には一応色々勉強し、
ライトのテーピング
スタンドの取り外し
カウルの装着
等々を実行して・・・ませんでした(笑
・・・今思い出してもかなりの阿呆ですがね(汗
さすがにカウルは無いとまずいだろう、と言う事で付けて行きましたが・・
(当時はカウルの一部外しが流行っていましたんで)
ちなみに峠を走ってましたんで、チャンバーやキャブはゆうにおよばず、ガスショックやハイグリップタイヤは装備していましたよ。
タイヤは・・・TT60GPかBT20Sだったと思います。←古いですねぇ・・・(笑
そんなこんなで、受付の人に料金を払い、走行券を貰いサーキットに入りました。
もちろん私はスタンドとミラーを外しましたが、某みかんドラはミラーを外したのみで他は街乗りのまんまでしたが(笑
どうやら「センタースタンドは簡単には外せない」というのが本音だった模様ですが。
そして緊張しつつコースインです。
人がいないだろうと思われる平日を選んで走行したので、他に走ってる人はNSRが1台のみでしたが・・・やっぱり緊張しましたよ。
サーキットはコースインの時に後方確認し、手を上げて後続車にコースインを促すのが基本ですが、私いつもの癖で
ウインカー出してましたが。
・・・まあそんな事はとりあえず封印しときまして。
さすがに初めて走るサーキットは、思っていたより道幅が狭く、そして色々な操作が忙しいと思いました
見た目よりはるかに、本当にはるかにコーナーがキツく、何度もコースアウトしかけましたよ。
なおかつストレートからの「減速率」が街乗り&峠とは比べ物にならない程高いんです・・・
正直、これには心底びっくりしましたね。
ここでサーキット未体験の方の為に一言。
サーキットでは痛い目を見ます(泣
街乗り&峠&公道でのテクニックを過信していると、
この時、自分の下手クソさを実感して本当に涙が出ましたね・・・
で、ココでそんな「過信」により、綺麗に吹っ飛んだ阿呆のお話をば。
誰かと言えば
当然
みかんドラ
ですけれど(爆
ヤツのマシンは当時最新型のJOG、しかもチャンバーはオクムラ&18キャブというレスポンスに溢れるセッティングでしたので、コーナー立ち上がりもなかなかの調子で走れていたんですね。
しかし、当然ヤツは問答無用で調子に乗りますので、バックストレート前の緩いコーナーで・・・
見事なまでのスリップダウンをかましてくれましたが。
・・・スピード的には50km/h位でしょうか。それでも完全に滑ってコケたので、結構な勢いでコース上を滑っていくみかんドラが堪能出来ました。
しかし
何かがおかしいんですね。
ヤツのJOGが滑っていく後には、
10cm四方の物体が
大量に
撒き散らされていってましたが。
何かキラキラした物や
・・・何かと思えば何の事は無い、
サイフや
免許証や
レシートや
メインジェットや
小銭だったんですがね
インナーラックから激しくこぼれ飛んだ
・・・ヤツは、インナーラックに物を入れたまんまでサーキットを走行していたんですよ。
さすがにこの時に「も」
みかんドラの阿呆さを再認識しましたが。
え?私ですか?
私は転倒しませんでしたよ。
これでも転倒率はかなり低い方だったので・・・でも遅いですがね(笑
この日は他に、NSRのM君が超低速で転倒し、お腹を抱えてのたうちまわってた位で特に何もありませんでした。
・・・M君が転倒した時に、他の走行車の人が助けてもくれなかったのはちょっとビビりましたが(汗
(他に1人しかいませんでしたが) サーキットは怖いな、と思いましたよ・・・
さて、簡潔ですがこれで私のサーキット初体験記はおしまいです。
・・・実はあんまりはっきり覚えて無いんですよね。
想像していたモノとのあまりのギャップに打ちひしがれ、一生懸命走り込んでましたので(笑
その後もちょくちょくサーキットに通っていたのですが、今から3年ほど前に、当時他の人が偶然撮っていた走行ビデオに私が写ってるの見たんですよ。
・・・気分が悪くなるほど遅かったですね私(泣
最初はそんなもの・・・といった感じかもしれませんが、なにせ立ち上がりのスピードが遅すぎました。
この時を境に、私はスピードだけでなくレスポンス等も重視するチューニングをする様になっていったんですよ。
やはり「いつもとは違う走り方」をしないと、自分のマシン&エンジンの欠点にはなかなか気付きにくい物ですからね・・・
教訓:インナーラックにモノ入れて走るのは阿呆